file_nameとfilenameはどっちが多い?
ある時、ふと疑問に思ったのです。
file_name
と、filename
はどっちがいいのだろうかと。
ふつう単語の間にアンダーバーを入れる記法だと、file_name
です。
ですが、filename
の方をよく見かける気がします。
ってことで、githubで検索してみました。
filename
Search · filename language:ruby · GitHub
file_name
Search · file_name language:ruby · GitHub
結果は、
コードでの出現数 | |
---|---|
filename |
2,951,932 |
file_name |
804,566 |
と、Rubyではfilename
のほうがメジャーなようです。
ちなみに、いくつかのライブラリの結果です。 (CRubyは命名規則の違うC言語の部分があるのでやめておきました。)
rails | rspec(組織全体で) | |
---|---|---|
filename |
129 | 70 |
file_name |
50 | 35 |
filename
が多いですが、統一はされていないようです。
感想
Rubyではfilename
の方が多く使われてるっぽい。
とりあえずfilename
使っとけばいいんじゃないかな。
コンパクトなRubyのREPLを作ったよ!
コンパクト。悪く言ったら低機能。
irbやpryとシェルの相性が悪かったので。
github.com (作ったよ!って言う割には別リポジトリに数か月前からあるのは内緒のお話)
対応してるもの
- ローカル変数
- マルチバイト文字
対応していないもの
- 定義途中の改行(Enter押下)
- ドキュメント等の読み込み
- ステップ実行とか
- などなど
23行のコンパクトなREPLです!
あ、最後に。
requireし直したい時は一回REPLを閉じてから開きます。
コマンドの引数にrequireするパスを指定できるのでうまく使ってくださいな。
Rubyのヒアドキュメントの配列の書き方
普通のヒアドキュメント
<<-EOS なんかいろいろ EOS
メソッドがついたヒアドキュメント
<<-EOS.length なんかいろいろ EOS
・・・配列のコンマはどこに置くんだ・・?
2回目のEOSの後ろ、2回目のEOSの次の行、3回目のEOSの前・・どれもうまくいかない
メソッドをそこに置くんだよな・・?もしや・・
ヒアドキュメントの配列
[ <<-EOS, なんかいろいろ EOS <<-EOS なんかいろいろ EOS ]
できた!
Happy new year 2018!
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
ってみんな書いてるから検索エンジンで調べても出てこないんだろうなぁとw
12月の更新は1件だけ、しかもSimutransのしょっぼい記事。
まぁ、ボチボチやっていきます。
はっぴーにゅーいやー!
2時間後の編集。
月が明るいね