デットロックの避け方
Simutransでデットロック(永久渋滞、詰まる、とか呼ばれる)はあまり起こしたくないですね。
彼を知り己を知ればうんたらかんたら。なので、自分勝手にまとめてみました。
まだ初心者な為、あまり良くない解決策かもしれません。案があったらコメントで教えてくれるとありがたいです。
1 信号所の長さが足りない
「こんなん流す前に気が付くよ」
と思いきや、路線が大きくなったりするとたまに起こります。
特に貨物列車。
編成を作る際にはこういうことにも気を付けましょう。
原因
- 信号所の長さ以上の長さの編成同士がすれ違う時に起こります。
- なのでそれ以上の長さの編成が1編成だけならなら起こりません。
解決策
- 信号所を伸ばす
- 編成を短くする
2 編成を詰めすぎ
赤矢印の方向に進もうとしても、その先が詰まっているのでこうなります。
イメージとしては細長いラウンドアバウトで詰まったような感じ。
折り返しの形によっては、車両基地でおこることもあります。
これは完全な解決策が取りにくいのがつらいところ。
原因
解決策
3 折り返しと動きを阻害する信号
2番と似たようなスクリーンショットですが、原因が違います。
原因
折り返しの手前に、下り線(AからC・B方面)を塞ぐ形で詰まる上り線列車があるとこうなります。
解決策
- 下り線をふさぐような位置で列車が止まらないように、スクリーンショット白矢印の先の信号をもっと奥にする(一番長い列車が塞がない程度)
- そして貨物列車で詰まるところまでがお約束
- 平面交差をなくす
4 折り返し前の単線区間の両方向信号
C付近の両方向信号で詰まっています。
原因
C付近の車両のせいで下り(BからA方向)の列車が出れずに、そのまま詰まりました。
なお、折り返し駅がもっと遠い場合はあまり詰まりません。
解決策
- 複線にする
- 信号を撤去する
- その分捌ける本数は減ります
- 折り返しを遠くする